株式会社東京壁装

施工要領タックバスター <ピールアップボンド糊下地用調整剤>

タイルカーペット撤去後、残存するピールアップボンドにタックバスターを塗布するだけで2時間後には簡単に下地が出来上がります。

タックバスター 標準施工要領

  • 標準使用量:0.12kg~0.15kg/m²
    16kgセットで約130㎡の施工が可能。
    1. A液とB液を混合用の容器に入れ、均一になるまで撹拌し、混和液に粉体を徐々に加えながら、ハンドミキサー等を用い粉体のダマがなくなるまで混合する。
    2. 既存タイルカーペットを除去した後に、幅木等にタックバスターが付着しない様に養生し、タックバスターをローラー(推奨:重防ローラー)でまんべんなく塗布する。
  • 付着すると乾燥後は取れなくなりますのでご注意ください。
    1. 塗布後約1~2時間で乾燥。(気温湿度により前後する)乾燥後は各種床材、糊の選定に関わらず施工が可能。
  • 既存のタイルカーペットを除去しながら塗布して行くと、足にべたつくこと無く施工出来ます。
  • タイルカーペット除去の際の繊維くずなどはタックバスターを塗布乾燥後に簡単に取り除く事が出来ますのでそのまま塗布して構いません。
  • 床補修についてはタックバスターを塗布した後に行って下さい。
  • タックバスターは仕上げ材ではありません。タックバスターの性能上、施工後は速やかに次の床材の施工を行ってください。タックバスター塗布後に台車などで走行しますと、亀裂が入る事が有りますがもう一度塗布すれば問題ありません。

タックバスター 安全シート

※ご使用の際は注意事項を良くお読みください。

タックバスター 施工例